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2017年02月04日

Sea pen!

Sea pen!
「ウミエラ」
 ウミエラ類は八放サンゴ類で唯一自力で移動することができる生物です。
移動できるといっても砂上を這い回って別の砂地に移動する程度です。
砂底は不安定で平面に広がる群体を形成しても波や流れで飛ばされて
しまうので、群体の下半分を砂の中に埋めて群体を支えることができる
ようにしました。ただしそれほど深くは突き刺さっていないようです。
 
 ウミエラ類はからだの両側に羽根のような形の「葉状体」がたくさん並んで
いて、ポリプが葉状体上に配列しています。葉状体は櫛の歯状に並んでいて
効率の良いプランクトン濾過装置になってます。流れの方向に応じて体の
向きを変えることができ、葉状体の間には「カニダマシ」などが隠れている
ことも多いようです。

 ウミエラは英名で「Sea pen」と言われ、まさに海底に突き出た羽根ペンの
ような形です。

 さてマティス米国防長官が来日して安倍総理、稲田防衛相との会談を終え
「尖閣に日米安保適用」を明言して、石垣市民である私も「ほっと一安心。」
したと思ったら、翁長県知事は渡米して「普天間の辺野古移設は沖縄県民
が反対してる。」と訴えています。 なぜ尖閣に中国がちょっかいを出してる
事には声を上げないのでしょうか?
 
 中国漁船の海保巡視船への体当たりにはじまり、船長逮捕、釈放、中国
国内の反日デモによる琉球解放の訴え、さらに中国国内の日本企業をターゲ
ットにした暴動、その後翁長県知事の誕生、そして県知事の中国詣で・・・・
・・・・・中国共産党にとって琉球列島は太平洋に進出するにはあまりにも
邪魔?中国共産党は尖閣というよりは、沖縄を狙っている?

考えると恐怖です。



Posted by 浜乃荘 at 18:04│Comments(0)
 
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