日刊ゆんたく

  

「ウミエラ」
　ウミエラ類は八放サンゴ類で唯一自力で移動することができる生物です。
移動できるといっても砂上を這い回って別の砂地に移動する程度です。
砂底は不安定で平面に広がる群体を形成しても波や流れで飛ばされて
しまうので、群体の下半分を砂の中に埋めて群体を支えることができる
ようにしました。ただしそれほど深くは突き刺さっていないようです。
　
　ウミエラ類はからだの両側に羽根のような形の「葉状体」がたくさん並んで
いて、ポリプが葉状体上に配列しています。葉状体は櫛の歯状に並んでいて
効率の良いプランクトン濾過装置になってます。流れの方向に応じて体の
向きを変えることができ、葉状体の間には「カニダマシ」などが隠れている
ことも多いようです。

　ウミエラは英名で「Sea pen」と言われ、まさに海底に突き出た羽根ペンの
ような形です。

　さてマティス米国防長官が来日して安倍総理、稲田防衛相との会談を終え
「尖閣に日米安保適用」を明言して、石垣市民である私も「ほっと一安心。」
したと思ったら、翁長県知事は渡米して「普天間の辺野古移設は沖縄県民
が反対してる。」と訴えています。　なぜ尖閣に中国がちょっかいを出してる
事には声を上げないのでしょうか？
　
　中国漁船の海保巡視船への体当たりにはじまり、船長逮捕、釈放、中国
国内の反日デモによる琉球解放の訴え、さらに中国国内の日本企業をターゲ
ットにした暴動、その後翁長県知事の誕生、そして県知事の中国詣で・・・・
・・・・・中国共産党にとって琉球列島は太平洋に進出するにはあまりにも
邪魔？中国共産党は尖閣というよりは、沖縄を狙っている？

考えると恐怖です。
  

　希勢の里、初優勝！！！！！！！！！！！！
日本時間17時57分、大相撲初場所優勝！
　何回期待を裏切ったかしれませんが、やっと優勝です。
  

年末年始の」忙しい時期が終わり、浜乃荘ヒマになったのでここ
2週間は内装のペンキ塗りに精をだしていました。


フロント付近です。


フロント前を一生懸命にペンキ塗りする紀子です。


食堂のTV側です。


２Fの廊下の風景です。

　石垣島は寒い日が続いていますが、世界を見渡すと熱いHotな
話題が満載です。
　アパホテルの部屋内に、中国共産党は「日本軍が南京で30万人
を虐殺した。」と主張しているが、当時の南京市の人口は20万人。
30万人が虐殺されたのに1ヶ月後には人口が25万人に増えている。
あり得ない事だ。英国人ジャーナリストも「事実ではない。中国国民党
のプロパガンダだ。」と記した著書が置かれていた事に対し中国政府
やら中国ジャーナリズムが「歴史を歪曲してるだの、アパホテルには問題
があるだの」と騒いでますが、それに対しその本の著者でアパホテル経営
者の元谷外志雄氏はその本を撤去する意思は無いといってます。
　元谷外志雄氏に全面的に賛辞を送りたいと思います。「日本人のかがみ
だ！みんなでアパホテルに泊まろう！！」ついでに浜乃荘もよろしく！

　アメリカでは史上初の政治経歴のないビジネスマン大統領の誕生により
世界は先行きの見えない政治経済状況となり、安倍総理も早く米国大統領
との会談に臨み「トランプ」だけにどういった政治経済「カード」を切るのか
を見極める必要があるでしょうね！

Yes we can いやいやWe make great again・・・・・ですね！
  

この1週間～10日間ほどは春（4月）のような天気で、気温は26℃、
27℃もあり太陽もさんさんと降り注いでいます。

そんな中1月4日はややうねりはあるものの風波はなく穏やかな天気
なのでマンタポイント行きましたよ！
















ってな感じで45分のダイブの間、他にダイバーもまったくいない中2枚の
マンタ様が行ったり来たりして写真撮り放題となり、早口言葉じゃあり
ませんが、「新春マンタSHOW」となりました。
１つだけ残念なのはストロボに電池を入れ忘れてしまい、ノーストロボでの
写真となってしまいました。  

「新年あけましておめでとうございます。！」
昨年中はご利用ありがとうございました。今年も皆様にとって
良い年でありますように！！！！！！


初潜り行ってきました。


「アカヒメジとノコギリダイ」ノ群れ！


「アオウミガメ」ツルは千年、カメは万年、縁起物のカメさん
に新年の挨拶をして来ました。


「ナンヨウハギ」のドリーにも忘れずにね！


「ハマクマノミ」


「ヤシャハゼ」


「ネジリンボウ」

皆さんおいしいお酒を飲んでください！
　スタッフ一同・・・・・・・。  

　昨日は気温28℃で汗ばむぐらいの1日から一転、本日は
北風びゅんびゅん、波の高さ5mのシケ状態の石垣島です。
　昨日石垣市長が陸上自衛隊の石垣島への配備に関して「配備
に向けた諸手続きを開始することを了承する」と述べ事実上の
受け入れ表明です。


さてさて先日オニヒトデ駆除に行ってきましたよ！

　ほぼ90％のサンゴが死んでいるポイントで残りわずかに生きている
アナサンゴに張り付く直径18ｃｍほどの個体です。
浅いところで残っているのはだいたいハナヤサイサンゴですが、
7ｍ以深では直径50～60ｃｍのテーブルサンゴもありました。
来年の産卵で種をつないでほしいものです。



本日の主役はギンガハゼの隣にいる「テッポウエビ」

　ザリガニに似た姿をしており、左右対称なのが見ただけで分かるほどに
肥大化したハサミをもっているのが特徴。獲物を狩る際や自己防衛の時
にそのハサミを「バチン！」と鳴り合わせやかましいぐらいの大きな音が発生
します。しかしこの音は水中で爆発的に膨張して衝撃波を発生させ、気泡
が当たっただけで同サイズの生物なら一撃で気絶するという凄まじい効果
を持ち、水中では爆発音により発生する泡は瞬間的に1000気圧に達し、内
部では水分が蒸発した上にプラズマ化する。もはや鉄砲どころの騒ぎでは
ないそうです。
　しかしこのテッポウエビ、非常に目が悪いため、イカやら大型の魚やらに
発見されると逃げる前に喰われてしまうので、目のいいハゼと共生し同じ
穴で暮らしていることが多いそうです。

　次はいつかな？！ See you!
  

本日の石垣島は27℃ほどの気温で汗ばむぐらいの暑さと
いうか、12月とは思えない暖かさというかとにかく暑い1日でした。



虫が嫌いな方はすみません
写真は「オオシママドボタル」だと思いますが、本日昼過ぎ浜乃荘の
トイレにすわり何気なく天井付近の壁を見ると、写真のホタルが
壁にぴったりとくっついていたので、早速「不法侵入」の疑いにより
紙コップ内に拘束して、暗くなるのを待って観察すると案の定おしり
がピカピカ光ってました。その後容疑ははれましたので、浜乃荘前
の植え込みに釈放しましたよ。　なぜトイレなのかは「神のみぞ知る」
ので考えないようにしましょうね・・・・・・。



ホタルの裏から見てみました。どうもお尻の白い2本線が光るのに
関係してるようです。



写真の「ヒオドシベラ」は潮通しの良い場所でまれに見かけるぐらい
で、なかなか近寄って撮る事がむずかしい・・・・・・遠目に撮れた1枚
です。




  

日本列島が寒波に覆われてますが、石垣島も最高気温18℃
と今年1番の寒さです。（18℃は寒くないって？いえいえ石垣島では
十分な寒さなのです。）



写真の「ヌノサラシ」ですが、岩礁域の岩孔に単独ですんでいて
小魚や甲殻類を捕食しているようです。はっきりしたゼブラ模様が
特徴で私はすきですが！！！皮膚から粘液毒グラミスチンを出す
ことがあるそうです。（鑑賞魚として飼育する場合に注意です。飼育
しようという人はそうはいないと思いますが！）



「カスリフサカサゴ」　ハナヤサイサンゴの枝の奥の方に隠れていて
撮影がちょっとむずかしいかな～？（まん丸おめめがカワイイ！）  

今日はまだTシャツ短パンですが、明日から今年最強の
寒波が日本列島にやって来そうです。石垣島はやや涼しく
なって来ましたよ。



「オイランヨウジ」　岩の切れ目など暗い場所を好み、覗き見る
ように確認しないとなかなかみれません。オイランヨウジにそっくり
でやや赤褐色がかったカスミオイランヨウジというのもいるよう
ですが、写真がありません。（すみません。）



「キヘリモンガラ幼」ですが、ゴマモンガラ幼魚もまるでそっくりな
模様をしてます。背中の黒まだらが写真のように尻尾の付け根まで
あるのがキヘリモンガラのようです。いずれも幼魚のうちは写真のように
「いたずらっ子」ようなかわいさがありますが、成魚になると砂地
などに巣を作り、卵を守るためにダイバーであっても自分より大きな
相手にも突進して立ち向かいます。歯が強くて危険なのでむやみに
近寄らないようにしましょうね！  

依然短パンTシャツの石垣島ですが、昨日は県の
「サンゴ礁モニタリング事業」へ行ってきましたよ！

今年のサンゴの大規模白化によりポイントによりかなりの
サンゴが死んでますが、昨日の名蔵湾のモニタリングポイント
は30～40％程度のサンゴが生き残ってるような感じでした。



あまり見かける事がないので、たまに見かけると
えっ？　って思ってしまう「タテスジハタ幼」です。幼魚の
うちは写真のように鮮やかな色をしてますが、成魚はかなり
地味～な色の魚です。



岩礁の岩孔などに潜む「スミレヤッコ」。鮮やかでカワイイのですが、
かなりシャイな魚で写真のように撮るのはちょっとむずかしい！



「ハナグロチョウチョウウオ幼」ですが、ぱっと見た目はミスジ
チョウチョウウオと間違えますが、（えっ私だけ？）　よく見るとたて
のスジの色と数がぜんぜん違います。

ちゃんちゃん！！！  

ダイビングは暇な日が続いてますが、年賀状作成したり
ペンキ塗りしたりとそれなりにしてますよ～。


大きめの黒色、小さめの青色とかいて、ほんとに黒は幼魚で青は
♂の成魚、ほとんど見ない黄色は♀の成魚なの？と何かと
世間さわがせなハナヒゲウツボ君ですが、写真のように同じ
穴から出てる2匹の青色は今はやりのLGBTなのかしら？



常に中大型魚の被捕食魚となる　透かし天竺鯛（スカシテンジクダイ）
ですが、群れで一定方向に動くシーンも魅力的ですが、アップで
見るとさらに魅力的です！



竹富南とか黒島の浅めの砂地の根で見かけますが、チョロチョロ
動き回るので写真のようにピントがぴったり合うとさすがに
うれしい！ハシナガウバウオでした。  

やや涼しくなった今日この頃ですが、まだTシャツ短パン
です。



「ニモ」（カクレクマノミ）　見つけると必ずシャッターを切ってしまいます。



「アカヒメジ」の群れとむこうがわに「ノコギリダイ」の群れが見えます。
（黒島にて！）



今度は「ノコギリダイ」の群れとむこうがわに「アカヒメジ」です。
（黒島にて！）  

12月に入りすでに6日になりましたが、昨日は気温28℃で
蒸し暑くエアコンを入れました。（信じられな～い。）でも今日は23℃
すずし～い1日になりましたよ。

という事で撮りだめの写真から、、、、。



「マンタと水面！」10月28日べたなぎのマンタシティで水面から
青空が鮮やかに見える不思議な風景でした。



水中から見る青空です。



偶然2～3mの距離まで近づいたロウニンアジ！
5～6秒ぐらいでしたでしょうか？目の前をウロウロ、、、
襲ってくるかとおもいました。


  

さて夏も終わり石垣島は昨日今日と北風ビュービュー冬型の天候でした。

久しぶりに記事投稿です。



「ハナヒゲウツボの成魚」ですが、何と穴から出て泳いでいました。
まさにブルーリボン（黄色も混ざってますが！）
めったに見れません。ほんの数秒～7,8秒の出来事でした。
（初めて見ました！！！！）


あっいう間に穴の中に入ってしまいました。（次はいつ会えるのかしら？）
やっぱり潜ってれば何かしらのシーンに出会えるね！って思いました。


「ケショウフグのポンタ君」こんなに近くに寄っても逃げないでくれて
ありがとう！（って、疲れてただけみたい。）


おなじみの「ドリー」はついシャッターを切ってしまいます。

see you next


  

梅雨の晴れ間が続く石垣島は気温32℃ですでに真夏です。
（溶けそうです！）



「ベニハゼ」　あまり動かないのでマクロ撮影では比較的撮りやすい
のでありがたいハゼです。


こちらはちょこちょく動くので少し撮りづらい！　「テンスの若魚」



真っ黒なおめめがカワイイ！「タレクチベラ若魚」



これぐらい小さいサイズもちょっとめずらしい？　「タテキン幼魚」



こっちはもっとめずらしい？「ハナダイギンポ」と思われます。
（性格きつそうな顔してます。）


本日の羽田空港の大韓航空エンジン火災にはびっくりしましたが、死者等がなく
て安心しました。
さて米国大統領としてはじめて広島を訪れた「オバマさん」、米国世論等でも色
んな意見がありましたが、とりあえず歴史的な日本外交のたまものだと思いま
す。そんな中お隣の国の外務大臣「王毅さん」は「広島は注目を払うに値する
が、南京は更に忘れるべきではない。」とか言ってます。よっぽど悔しくてしょう
がないとしか思えないような「発言！」ではないでしょうか？
「オバマさん」は広島訪問によって「謝罪発言」はしないし、日本及び原爆被災
者も「謝罪は求めない」と未来志向の発言に対し、お隣の国はいくら外交カード
とはいえあいも変わらず過去の「贖罪発言」ばかり求めます。（残念な国です。）


  

夜中の大雨から雨、曇り、晴れと忙しい1日となった石垣島です。



朝から熟睡中の「アオウミガメ君」（いい夢みろよ！）



エイリアン？いえいえ、激しいバトル中のコブシメの♂です。　（2匹とも自分を
大きく見せようと思いっきり身体を伸ばしてます。）



あまりにも寄りすぎてもう何だかわけがわからない状態のコブシメ。



やはりこのサイズのハナミノカサゴはいつも「シャッターチャンスです。」



そして本日のゲストはシカゴ在住の「藤井さん」と「ハリソンさん」でした。
（グローバルでワールドワイドな浜乃荘です？）  

ＧＷも終わり暇な日が続いてますが、石垣島は北よりの風になり
涼しい1日となりました。

撮りだめ写真から本日はマクロシリーズで、、、、、、。



わずか1ｃｍあまりの小さなエビですが、かなりの「オシャレ！」
イソギンチャクモエビ。


ミズタマサンゴにつくバブルコーラルシュリンプ。


ミミイカの卵（わずか5ミリ未満）と思われますが、刺激をあたえると
ハッチアウトしてしまいました。（写真右側と左側、それと下の方。）

  

本日晴天！（梅雨は何処行ったの？って感じでした。）

他のボートのダイバーがいないので「コブシメ」一人占めしました。


向こう側にメスがいるのでこっちを威嚇するコブシメノ♂。


さらに威嚇する♂！


こっちは♂同士でケンカの最中でした。


しばらくにらみ合いが続いていました。


真上を通過中の♂。


最後にキレイな模様の「ウミウシカクレエビ」でした。  

さてさて、「あけましておめでとうございます。」というべきか？
多分今年初？のブログ更新です。

今年もすでに色々なことがありましたが、浜乃荘は相変わらずなんです。

さて、ＧＷの忙しさも過ぎ「ほっと一息」といったところ今年のＧＷの写真から
、、、、、、。


5月5日お誕生日の「村上さん」と5月5日で100本記念の「高頭さん」でした。


産卵も終盤に入りお疲れのご様子の「コブシメ君」（直近まで寄れました。）


何時も日陰者ですが実はこんなにキレイなんです「アオギハゼ君」


当たり前にそこらへんにいるのですが、とってもキュートな「ヒトスジギンポ」


そしてやっぱりマンタなんですが、ＧＷはここ何年かは出が悪いんです。
マンタスクランブルにて遠目の1枚デシタ。  

あけましておめでとうございます！

昨年中はご利用ありがとうございました。本年も変わらず
ご利用お願い申し上げます。



本日本年初潜水「トカキンの根」でイソマグロぐるぐる回り、ギンガメアジ
も見れました！！！